リクルートが民泊事業に参入

さて今日は久しぶりに民泊関連のお話しです。

1月17日、リクルートグループがAirb&Bと業務提携して、民泊事業に参入する事を発表しました。リクルート傘下の住宅関連サイト「スーモ」で取り扱う空き物件を民泊に活用していくとの事。

画像は民泊大学 https://minpaku-univ.com/ 記事内より引用

民泊新法の施行が本年6月に迫る中、いよいよ大手が乗り出してきました。

リクルートに対抗して楽天はいち早く対応。昨年6月にはLIFULLと民泊関連会社「楽天 LIFUL STAY」を設立し、その後Home&AwayやBooking.comなどと業務提携、12月にはレオパレス21の民泊物件の運用代行もスタートしています。

さらに本年3月15日には掲載する民泊物件の登録受付を開始すると発表、また楽天トラベルにも物件を掲載できるようにするなど、物件供給の足場を固めています。

またKDDI系列の高級ホテル予約サイト「Relux」も民泊・貸別荘向けサービスを開始するなど、各社・各分野で動きが活発になってきました。

民泊は、体験や交流などの付加価値を付けたりする自宅開放在宅型と別荘や投資用の所有物件を提供する所有者不在型に大きく分かれますが、まだまだ物件が不足しています。

在宅型には限界があり、これからは不在型の施設が圧倒的に多くなります。民泊新法の改正内容も、不在型の民泊施設が焦点になっています。

大手が目指しているのも、この不在型の物件をどう集めどう展開していくか。空き賃貸物件をここに当てはめようとしています。

「民泊民泊って言うけど、果たして運用できるのだろうか?」

と不安だった方にも、これだけ大手が参入して環境が整ってくると安心できる材料が増えてきたと言えます。

弊社のある湘南は、2020年東京オリンピックのセーリング会場になっている江の島、観光等で近年外国からも非常に注目を浴びている鎌倉などがありますが、鎌倉などの一部を除いては圧倒的に民泊も含めて宿泊施設が不足しているのが実情です。

湘南・鎌倉といったネームバリューから、一年を通して利用客が見込まれるこのエリア。

先々の居住用、もしくはセカンドハウスとして物件を購入し、民泊を活用して運用していくのはまさに今のタイミングと言えます。

さらに以前にもご紹介しましたが、最近の傾向として、安さのみならず、眺望や環境などの立地、豪華な設備などの非日常的空間など、特に日本人観光客には貸し別荘的なリゾート要素を求める傾向が増えています。

そんなニーズを満たすことができるのが、弊社が現在取り扱っているコーポラティブハウス「茅ヶ崎アロハコレクション」・「辻堂オーシャンビューフラット」。

  • 東京の隣の神奈川県
  • 海の目の前という立地
  • 誰もが知っている湘南という知名度
  • コーポラティブという手法ならではの自由度の高いデザイン

まさに魅力的な施設を作る事ができます。

【辻堂オーシャンビューフラット】

所在地:神奈川県藤沢市辻堂東海岸4丁目

交通:東海道線「辻堂」駅からバス7分 バス停から徒歩1分

敷地面積:200.16平米(60.55坪)

構造・規模:全フラット住戸/地上5階建て(予定)

総戸数:5住戸(予定)

専有面積:51.83平米〜66.53平米(予定)

募集価格:2,852万円〜4,782万円(スケルトン価格)

※別途自由設計による内装費用がかかります

大手参入でますます活気づく民泊事業。

貸し手側にはいい環境が揃ってきたと言えそうです。

物件についてのお問合せや民泊活用のご相談などはこちらから → shonanstyle.com/contact

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